ガリグが自治会長、柳田が副自治会長に内定した以後に発生した不正なアクセスについて報告・謝罪させていただきます。
発生状況としては、ガリグらが正副自治会長に内定した後、知人の元事務員A氏から本会執行部wikiの認証情報の提供を受け、これを用いてwikiにアクセスし、立て看板問題およびミスコン問題に関するページ、並びに直近の理事会会議議事録などを閲覧したというところであります。
本事案が発生した原因として、三つの事柄が指摘できます。
1. A氏ら元執行部員が退任後にあっても本会情報資源への有効な認証情報を取得した状態にあったこと。
2. 第147期正副自治会長選挙においては、ガリグらとは別に執行部内候補が立候補していたため、正副理事長就任にあたり、ガリグらは前任者らから円滑な引き継ぎを受けることができるかどうかという、不安を抱えていたこと。
3. よって元執行部員であるA氏の協力を得、加えて非正規の手段で執行部の情報にアクセスするインセンティブがあったこと。
しかしながら上述の背景は、ガリグらの不適切な行為をもって免罪することができるものではなく、直接の原因は関係者の情報モラルの欠落にあると言わざるをえないと考えます。
次期正副自治会長という身分でありながら本会保有の情報資源に対し不適切なアクセスを行ったことをここに認めるとともに、お詫び申し上げます。
また再発防止策として、現行規約の枠組みの中で、執行部外からの正副自治会長内定が出た際の包括的なガイドラインを作成する予定であることをここに表明します。