自治会について

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概要

東京大学教養学部学生自治会は、東京大学教養学部前期課程生全員から成る、学生の立場から大学の全構成員自治を擁護していくと共に、学生間の互助を推進するための組織です。

学生の立場から大学の全構成員自治を擁護していくための活動としては、年に4回ほど開催され、自治委員によって本会の意思決定や役員選出がなされる「自治委員会」や、年に一度、東京大学教養学部当局と大学運営について話し合う「学部交渉」などがあります。一方で、「大学の自治」は、大学の社会における位置づけが変化する中で、絶えずその意味を大学構成員が自ら問い直さなければならない状況となっていますが、学生自治会は、「大学の自治」が「学問の自由」を守る前提であるという従来からの認識に基づき「大学の自治」と「学問の自由」を擁護していく一方で、21世紀の現代日本における「大学の自治」とは何なのかという重大で誰も答えたことの無い問に、自らの活動で以て常に答え続けていく存在でもあります。(参照:大学の自治とは

学生間の互助を推進するための活動としては、窓口サービス(教科書リサイクル、過去問閲覧、白衣等の物品貸出)、学生用ロッカー管理、広報媒体の管理(立て看板ビラ学生用掲示板)、自主ゼミや女子オリ等のイベントの開催などがあります。
いずれも、詳細については、それぞれのページをご覧ください。

本会の運営方針について

2012年まで全日本学生自治会総連合(全学連)および東京都学生自治会総連合(都学連)に加盟していた東京大学教養学部学生自治会は、両連合を通して日本共産党からの介入を受けてきたことを正式に認めました。同年6月、本会は東大の前期課程生の代表からなる代議員大会の決議に基づいて全学連・都学連から脱退し、日本共産党の支配からも脱することに成功しました。この代議員大会では、学外党派による学生自治会への介入を許さず、前期課程生自身による自主的な運営を確立する方針も採択されました。この方針は、本会規約に受け継がれ、現在も党派性を帯びない公平な運営を行っています。

 

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