ビラ撒き

ビラ撒きの手引き


東京大学の学生は自由にビラを撒くことが可能です。教室にビラを撒く際は下記の点及びビラ規則を遵守してください。

  1. ビラは撒いた団体が金曜4限終了後までに回収する。なお、建物は午後7時ごろには施錠されますので、回収の際は注意してください。自治会広報局も回収活動を行いますが、自団体のビラは責任を持って自主回収していただくようお願いいたします。

  2. ビラに「不要なビラは床に捨てずビラ回収BOXへ入れること」など、ビラ回収を喚起する文言を入れる。

  3. 配布者が学内者であることが明確である表現を入れる (配布者が学内者であるとは, 従業員ではなく役員相当の本学学生を含む本学学生による団体であることを意味します)。

  4. 東大関係者以外のビラ撒きは一切禁止です。


ビラ回収ボックス。読んだビラや回収したビラはこちらに入れてください。教室に放置するとキャンパス環境が悪化しますので、ご協力をお願いいたします。また、ビラ以外のものを捨てないでください。

ビラ撒きの手引き

ビラを使って宣伝をしてみたが、上手く出来るかわからないという方は、下記を参考にしてください。

  1. 事前に各教室の前に貼られている教室別時間割から、ビラを撒く教室を決定します。
  2. ビラを作ります。この際に、ビラ回収を喚起する文言と、責任者の氏名・所属あるいはビラを撒いた団体の名前を入れてください。ただし、責任者の氏名・所属を明かせない場合は事前に学生自治会に連絡していただければ、対応が可能です。
  3. ビラを印刷します。プリンターは、学生会館ロビーに多数設置されているほか、自治会室でも貸出を行っております。
  4. ビラを1限開始前に撒きます。一つの教室につき2~5分を所要時間の目安としてください。
  5. 放課後にビラを回収します。 放課後のビラ回収まで含めて「ビラ撒き」です。

なぜ学生自治会が定めたルールに従わなければならないのか

ビラを撒くのは学生の自由であって、学生自治会が定めたやり方に従う必要はないのではないだろう、そのように思う方も当然いるでしょう。実は、学生自治会がビラ撒きのルールを定めているのは以下のような事情によります。
元々、ビラ撒きに関するルールは全くなく、そのために机が見えなくなるほどビラが撒かれるなど、授業を受ける人の妨げになっている過去がありました。また、撒いたビラが回収されないため、土日に行う外部団体への教室貸出にも大きな影響が出ていました。もちろん多くの紙が無駄になるという環境への問題もありました。このような状態を受け、平成25年5月に教養学部当局は、学生に対して何ら相談なく突如として教室へのビラ撒きを事実上一切禁止しました。(授業開始時刻にビラが机上に置かれてはならないと発表。)学生自治会は、確かにビラについては多くの問題があるが、一切禁止というのは学生の声を奪うものであるし、教養学部当局による一方的処置は学生自治を無視したものだと抗議しました。その結果、学生自治会はビラ撒きの規則を制定し学生に対して遵守させる一方、教養学部当局は当初発表した「一切禁止」の処置を撤回するということになりました。
このような経緯から、学生自治会がビラ撒きに関する規則を制定し、学生の皆さんに遵守するように求めているのです。学生の声を奪う口実を教養学部当局に対して与えないために、そしてもちろん学生の授業を受ける環境を損ねないためにも、上記ルールを守ったビラ撒きをお願いします。

お問い合わせ先

ビラについては、自治委員会において学生自身で定めたビラ規則に従っております。詳細を知りたいという方は同ページをご覧ください。

その上で、ご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

東京大学教養学部学生自治会広報局
komaba(at)todaijichikai.org
学生会館315号室(開室時間に注意してください)

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