2020年度Sセメスター開講予定の自主ゼミについてのお知らせ

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自主ゼミのオンライン開講に関する概要

学生自治会の主催する2020年度Sセメスターの自主ゼミについて、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮し、オンラインにて開講いたします。自主ゼミのオンライン開講は以下のように行います。

・教養学部の正課の授業と同様に、1週目と2週目は休講とし、3週目にガイダンスの授業を行います。

・各オンライン授業によって使用するツールが異なります。

・各オンライン授業の授業URLと使用するツールは、こちら からご確認ください。ただし、閲覧にはパスワードが必要です。(パスワードは諸手続きの際に学生自治会ブースでお渡しした「2020年度Sセメスター自主ゼミに関するご案内」という書類に記載されております。また、ECCSクラウドメールから本会メールアドレスにご連絡していただいた場合、パスワードをお伝えします。)

・今後の状況によっては、セメスターの途中から駒場での対面式授業に移行する場合がございます。また、各ゼミの授業内容や開講日程に関しては、以下をご確認ください。皆様の積極的な参加をお待ちしております。

 

2020年度Sセメスター開講ゼミ

 

「文学入門:本屋さんで売っている文庫本で古今東西の文学を実際に読んでみるゼミ」

開講曜限 水曜5限

[授業の到達目標](開講の詳細に関しては決定次第随時更新いたします。)

「コーチング理論とリーダーシップの実践」

開講曜限:夏頃に集中講義を予定

[授業の到達目標]
◆「リーダーシップゼミ」とは?
あなたは自分のリーダーシップに自信が持てますか?
リーダシップは社会で活躍するために誰しもが身につけたいと考えるスキルですが、 その実、リーダーシップを体系的に学べる環境は殆どありません。日本においては一部トップ企業の幹部育成研修くらいのものです。 しかし私たちは、将来リーダーとして日本や世界をリードしていくトップ層の大学生にこそ、いち早くリーダーシップを身につけて欲しいという思いから、このリーダーズカレッジを創立。大企業に有料で提供されている幹部育成研修をアレンジし、他にはない、大学生が本格的にリーダーシップを学べる環境を実現しました!
さあ、本物のリーダーになる準備はいいですか?
◆講義内容
3日間の集中講義では、「コーチング」や「アサーション」の理論を軸に、ディスカッションやロールプレイングを通じて、リーダーシップやコミュニケーションのスキルを身につけます。
✔️ 現役コンサルタントによるワークショップ型の授業!
✔️ 3日間でコーチングやリーダーシップの基礎が学べる!
✔️ 単位は付かないが、コミュニケーション力が身につく!
◆開催概要
本来なら対面での集中講義を予定していましたが、コロナウイルスの影響を受け、現在オンラインでの開講や、開講時期の延期を検討しております。詳細はゼミのTwitter(https://twitter.com/leadership_zemi) で随時お知らせしますので、定期的に情報をキャッチアップしてみてください。(*4月下旬にzoomを用いてガイダンスを行う予定です!)
▽リーダシップゼミtwitter https://twitter.com/leadership_zemi

 

「日本舞踊・祭エンターテインメント実習」

開講曜限  水曜5限

[授業の到達目標]

日本舞踊、主に盆踊りを中心に稽古を行い、日本の伝統文化を学ぶ講座です。稽古の過程で日本各地の踊りを身に着けること主目的とした上で、踊りの背景にある文化や歴史を学んだり、踊りのための所作や着付け実習を行ったりと、日本文化を各自の興味に合わせて多角的・実践的に学べる場とします。また、受講者の希望に応じて、金沢百万石祭りや都内の各盆踊り大会をはじめ授業で扱った祭りに参加する企画を行います。
講師の孝藤右近氏は創作日本舞踊孝藤流二代目、創作剣舞橘一刀流初代家元であり、日本各地の祭りのプロデュースなども手がけています。さらに、近年はアフリカ盆踊りプロジェクト「Bon for Africa」をJICAと共同で発足させ世界に向けた日本の祭り文化の発信にも携わっています。本ゼミでも、日本と世界の架け橋となる、文化への国際的な関わりについても考えてくことを目指します。

 

「未来プロジェクト創出〜社会情勢を思考する力とイノベーションデザイン〜」

開講曜限  水曜5限

[授業の到達目標]

当ゼミでは「構造的思考」「情報学」を柱にした本質的な思考の方法を学んでいきます。現在のパラダイムの中心である「情報」の性質を知ることは「学問」「ビジネス」「社会」、全ての事象を考える礎となります。また、構造的な観点からは物事の本質を捉え、新しい時代をデザインする力を身に付ける事ができるようになります。詳しくはHPを参考にしてください。(https://projectutokyo.wixsite.com/info)

参加する学生には、「ワクワク」=「楽しい」+「考える」の場を提供し、

さらに以下の4つのトピックを身に付けられるような授業を行っていくつもりです。

①よりよく生きる

②物事を理解する

③問題を解決する

④価値を創造する

後半には様々な問題課題に対するアプローチをチームで考え、それぞれプロジェクトを企画・立案していきます。尚、顧問・メンター・ゲストとして、上場企業の現役社長やweekly ochiai等でも大人気の先生、某巨大IT企業の創業者、国会議員の先生などがサポート(対談や講演等予定しておりましたが、コロナの影響もあり、こちらに関しては様子を見てアナウンス致します)。ゼミの枠を超えたプロジェクト創出も目指しています

「未来シナリオとリーダーシップ 〜国内外情勢の分析とイノヴェーション〜」

開講曜限 : 火曜4限

[授業の到達目標]

不確実性とヴォラティリティーが増す世界の中でどの様に人生を切り開き、組織をリードし、国内外を刷新して行くべきか。情報リテラシーと未来シナリオを学び、あるべきリーダーシップを体得する。

授業の概要 : 講師の所属する研究所はロシア・サンクトペテルスブルク国立経済大学及びヴェトナム・フルブライト大学と提携協定を締結し、それらに基づき「情報リテラシー」教育を国外で実践してきている。本自主ゼミは基本的にはそこで用いているものと同一のメソッドに基づき、
(1)情報リテラシー(information literacy)の基礎を学び、
(2)次に具体的な国内外情勢を題材にとりながら、その分析手法の実践を修得した上で、
(3)これらに基づき短期・中期・長期の未来シナリオを作成すると共に、
(4)そうした未来シナリオの現場における実践の結果として刷新(イノヴェーション)をもたらすためのリーダーシップの実際について体験的に学んで行く。
テキストには講師(原田武夫)の著作である『世界を動かすエリートはなぜ、この「フレームワーク」を使うのか?』(かんき出版)を主に用いる。そこで未来シナリオを作成するための基本的なフレームワークを概念的に学習し、それに基づき今度は「定点観測」と「比較」を意識しながら、インターネット上に溢れる様々な公開情報(open source)として流布されている単なるデータ・情報から意味(intelligence)を読み取る技術を毎回課される課題を通じて修得する。さらには以上の日々の実践をベースにしながら、かつリスク・マネジメント論の最前線で語られる「適応性無意識(adaptive unconscious)をも用いつつ、まずは直感的な因果関係のイメージとしての未来シナリオを作成する。この未来シナリオは自分自身だけを拘束するものでもあり得るが、次のステップとして組織・集団をリードするための具体的な手法(コミュニケーション技術、マネジメント技法、評価方法等)をも学ぶことで、総じて「1+1>2」という付加価値を社会に対して創り出せるようになることを目標に学びを深めて行く。

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役・CEO 原田武夫
独立系シンクタンクの経営トップリーダーとしてマネジメント・リーダーシップの最前線に立つ傍ら、社会貢献事業としてこれまで300名余の国内外の学生たちに対して情報リテラシー教育を実施。また、グローバル人財育成のプロフェッショナルとしてわが国有数の企業の数々に対して次世代リーダー研修を中心とした研修事業を展開し、産業界より高い評価を得ている。

 

*このページに記載されている内容は、今後の情勢を踏まえ変更する可能性があります。自主ゼミの受講を考えている方は、このページを頻繁に確認するようお願いいたします。

*その他、自主ゼミに関してご不明な点があれば、お気軽に本会メールアドレスにお問い合わせください。お問い合わせページはこちら

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