2024Aセメスターの自主ゼミ紹介

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2024年度Aセメスターに開講される学生自治会主催の自主ゼミは以下の通りです。
皆様奮ってご参加ください。

モダンWebシステム開発入門

【日時】水曜5限(10月2日から計13回)
【場所】5号館533教室
【開講形態】第1週のみオンライン、その後は対面
【zoomリンク】https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/6988184985?pwd=UGlYQlRDZFJtQktLTStFcmdac3lSdz09
コンピューターの急速な性能向上を背景に、ソフトウェアの重要性は以前にもまして高まっています。今後、ソフトウェア開発技術は業界や研究分野を問わず求められるようになってくるでしょう。
このゼミでは、主に Web システムの開発技術について扱います。これは、頒布の容易性やデスクトップ・モバイルを超えた可搬性などの理由から、Web は近年のアプリケーション開発における主流のプラットフォームとなっているからです。
カリキュラムは,HTML や CSS,JavaScript といった基本的な Web 技術に始まり、バックエンドサーバー (Node.js) の開発やリレーショナルデータベース (PostgreSQL) の基本的な使用法に触れた後,より複雑なアプリケーションのための高度なフロントエンドについて扱います。毎回の課題に取り組むことで、カリキュラム終了時には、独力で Web サービスが公開できるようになるでしょう。
講義は充実した教材のもと基礎から丁寧に進めるため、プログラミングの経験や文理に関わらず安心して取り組めるようになっています。また、競技プログラミングや研究のためのプログラミング経験者がアプリケーション開発を始めるための第一歩としても最適です。
※本ゼミは ut.code(); が運営を担っています。

産学官共創デリジェントゼミ〜キャリアプランニング・起業家精神を学ぶためのアクティブラーニング〜

【日時】月曜6限(10月7日から計13回)
【場所】12号館1212教室
【開講形態】ガイダンスを含めオンライン回が7回
【zoomリンク】未定
キャリアデザイン学にのっとった「ビジネスキャリア」、「ライフキャリア」の2つのユニットからなる全13回のカリキュラムを通して、将来ビジネスキャリアを歩む上で必要となる思考法や、ライフキャリアを歩む上で参考になる、産学官にわたる様々なロールモデルを学び、将来の進路や価値観を広げる。各ユニットの初回にある担当講師による回ではケーススタディの実践を通した体験型の学びを得て、その上で実際に社会で活躍されているコンサルタントや起業家、元官僚や学者などの特別講師による講義を受けることで自分のキャリアを歩む上で役に立つ深い学びを得る。

地域ミライ共創ゼミ

【日時】木曜5限(10月3日から計13回)
【場所】5号館523教室
【開講形態】第1週のみオンライン、その後は対面
【zoomリンク】https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/83070749470
授業の到達目標としては、まず地方に限らず行政、民間企業、インフラなどの広い分野に関する基本的な知識を獲得することが挙げられる。
この授業では、上記のような知識面はもちろん、他の受講生や講師の方との話し合いを通じて、受講生自身の興味関心、やりたいこと、やりたくないことといった内面的な自分の傾向を知ることも挙げられる。
秋学期は、より専門的な話もできるように、3節に分け、各論的な話も行う。
授業の展開方法としてはディスカッションの時間を多く取っており、他の人とのコミュニケーションの時間を確保している。ぜひためらうことなく自分の思っていること、考えていることを自由に発散、収斂してもらえればと考えている。
また、受講生には春休みに実際に地域に飛び込んで現場を知ることを強く推奨する。もちろんそのためにゼミ運営の地方創生コンソーシアムも全力を尽くす。

電子音楽概論

【日時】水曜5限(10月2日から計13回)
【場所】12号館1212教室
【開講形態】第1週のみオンライン、その後は対面
【zoomリンク】https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/86240653907?pwd=99MYmxmpaObVFKRsuf7ZBulJwdH5D0.1
「電子音楽概論」では、広義の電子音楽分野に関する概説的な知識を身に着けた上で、シンセサイザーの実践的な奏法を実技も交えて習得することで、電子音楽という広範な分野への現代的かつ深い理解を醸成することを目的とします。
授業で扱う内容は主に以下のようになっております。
・電子音楽とは何か
・モジュラー型シンセサイザーの原理と音作り
・アナログシンセ(鍵盤型)の原理と音作り
・デジタルシンセの原理と音作り
・MIDIによる打ち込み実習
・DAW実習
・ボーカル生成実習
・現代における電子音楽の制作
・各時代の電子音楽シーン

授業は大まかに以下のような構成とすることを予定していますが、順序等には変更が生じます。
■第一部 序論(1回)
■第二部 電子音楽草創期(2回程度)
■第三部 電子音楽発展期(3~4回程度)
■第四部 電子音楽成熟期(3~4回程度)
■第五部 現代―拡大する”電子音楽”―(2~3回程度)

日本の医療の光と影〜医療と福祉の現場から学ぶ現代社会〜

【日時】木曜5限(10月3日から計13回)
【場所】5号館522教室
【開講形態】第1週のみオンライン、その後は対面
【zoomリンク】未定
「日本の医療の光と影ゼミナール~医療と福祉の現場から考える現代社会~」は、医療に興味のある学生、医療を通じた現在の社会のあり方に興味・関心のある学生を対象とした開講17年目の医療系ゼミナールです。
このゼミナールの目的として第一に、医療と福祉の現場を知り、医療従事者と患者の置かれる実態を理解することです。代表講師など医師から医療の現状についてお話をし、議論していきます。
第二に、薬害問題、メディカルコミュニケーション、医師の過重労働問題、医療費抑制政策のもたらす実態などをはじめ、日本社会に実在する多くの医療・社会問題について理解し、その原因を解明することです。
第三に、テーマごとに班に分かれ、それぞれのテーマについて深めるグループ学習を行い、授業後半では班ごとに調べたことをプレゼンテーションします。それらを通じて、自身の問題意識から出発し主体的に学び、行動できるようになることを目指します。

2024年度Sセメスターでは、①専門医制度と医師のキャリアプラン、②医師の過労死~働きすぎて倒れないために~、③地域医療・福祉の現場からの3つのテーマについて議論し、学びを深めてきました。
2024年度Aセメスターでは、①障がい者と共に生きる、②サプリメントと薬、③認知症を識るの3つのテーマで学習を行います。
医療や福祉の現場の実態から、医療の光の部分と影の部分を学び、明らかになってくる問題点に対して一体私たちは何ができるのか、一緒に考え、深めていきましょう。

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