学部交渉局は、2020年度入学者歓迎式典の延期にかかる判断について学部側に照会を行いました。
入学式が予定されていた5月1日に、外部の試験である「参議院事務局職員採用総合職試験」が開催されていました。両イベントについて延期/開催と判断が割れた科学的およびその他の根拠の開示を求めています。
この試験には推定500人の学外者が参加していた可能性があり、そうであれば会場の座席数などから予定されていた入学式と同程度の密度で行われたことになります。また多数の学外者が入構することを認めていることは、インカレサークル等が活動の停止や縮小を余儀なくされている学生の状況との間にねじれを生じているといえ、学生に対する説明が不十分です。
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