近頃、国内の他大学において、学生や教職員への十分な説明・意見聴取なく授業時間の変更が決定され、大きな混乱が起こったことを受け、本会は、授業時間に関する質問と要求を学部側に提出しました。結果として非常に前向きな回答を得ることができ、12月に控えた今年度学部交渉に向け、良い形で対話の糸口を掴むことができたと考えています。
提出した質問・要求とその回答
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①現行の90分授業制（一部授業除く）を来年度も継続する予定か、質問しました。
→来年度も継続する予定だが、現場の実態を踏まえ検討を続けるとの回答でした。
②現時点で90分授業制の将来的な撤廃が検討されているか、質問しました。
→検討の有無については言及されませんでしたが、今のところ明確な結論は出ていないとの回答でした。ただ、今後の状況に合わせて随時対応していくとのことです。
③将来に90分授業制を撤廃する、または何らかの変更を加える際には、学生との十分な対話を事前に行うよう要求しました。
→学部側は要求に応じ、措置の見直しにあたっては、学部交渉等で十分な意見交換を行うと回答しました。
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