学生自治会の構造

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東京大学教養学部学生自治会の構造

駒場の学生自治は、正副自治会長を選挙し、またクラス単位で自治委員を選出する自治会員(=前期課程生。会費を納入した通常会員と納入していない准会員に分けられる)、執行機関としての正副自治会長・理事会・事務組織、そして議決機関としての自治委員会からなり、それぞれ有権者・行政府・立法府の関係にあります。実際の運営は正副自治会長・理事会・事務組織が行いますが、学生自治会そのものは、すべての前期課程生が自治委員として参加しています

(注)学生自治会の運営は、「期」を単位として行っています。1期は半年で、期は毎年1月1日と7月1日に 始まります。

学生自治会の構造図

自治委員会

自治委員会の詳細はこちら
各クラス会から2人選出される自治委員によって組織される、本会の最高議決機関です。自治委員会会議に おいては、自治委員会の規則案、各種役員の選出、予算案等が審議・議決されます。

自治委員会事務局

自治委員会の事務をつかさどる、執行部から独立した自治委員会の附置機関です。

正副自治会長

正副自治会長は本会会員による直接選挙で選ばれ、理事長・副理事長を兼任します。
任期はいずれも原則として一期(半年)で、学生自治会の代表として自治委員会や理事会を招集したり、学生自治会の大まかな方針を決定します。正副自治会長選挙に際しては、正式な公示以外にもこの学生自治会公式サイトで詳細を広報いたします。

また、立候補などお考えの方は正副自治会長選挙実施規則もご一読ください。
ご不明な点があれば、メール(komaba(at)todaijichikai.org)にてご連絡ください。

理事会

理事会の詳細はこちら

自治委員会で選出される理事(最大20名)と正副自治会長から成ります。正副自治会長を補佐するとともに自治委員会の決定に基づき、日常の業務の方針について会議を行い決定します。正副自治会長がそれぞれ 正副理事長を務めています。理事会は、月3回程度会議を開き、学内で起こった問題の現状確認や解決策について議論したり、学生生活向上のために理事が提出した企画を検討したりしています。また、2021年に「理事会宣言」を発出したように、理事会自体が一つの主体となって大学当局や学内の諸団体などと交渉を行うことがあります。理事会の下位機関として「官房」があり、官房は執行部全体に関わる庶務をしています。

理事の任期は原則として一期(半年)で、理事は期の始まりなどに募集されます。理事募集の際は、正式な公示以外にもこの学生自治会公式サイトで詳細を広報いたします。

理事会や自治委員会で決定された方針を実際に実行に移すために、表にある6つの局に所属する執行部員が業務を行っています。

広報局

ポスター・ビラ制作、Web サイト編集、Twitter での情報発信など、本会の広報業務を担当しています。立て看板や机上ビラも管轄しています。

財務局

予算・決算の作成、本会の資産の管理、現金の出納など、会計に関する業務を担当しています。

政策局

自主ゼミ・全ゼミの開講、女子オリをはじめとした各種企画の立案や実施を行っています。

総務局

本会が所有する備品の管理や窓口で取り扱う教科書・過去問の整理など、本会の基礎的業務を行っています。

ロッカー局

学生用ロッカーの管理やロッカー鍵の交付・回収を担当しています。

学部交渉局

アンケートや情報収集などの準備から、実際の議論・交渉にいたるまで、学部交渉に関する業務を担当しています。

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